『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

「何を」ではなく「誰に」

例えばですが、「あなたは大丈夫!」という言葉。 激しい過去を乗り越えてきた人に言われるのと、 占いの結果だけを伝える占い師に言われるのと、 どちらの言葉に安心するか?と聞かれれば、やはり前者と思います。 どんなに占いの腕が確かであったとしても…

質問から学ぶ

今年2月のことですが、マンツーマンで方位講座を行ないました。 講座を開くのは初めてだったので、 まずは、理解してもらいやすいよう説明の順序を考え、 曖昧な部分がないよう細かいところをチェックをし、 最後に重要な部分をもうひと押しする!など(笑…

こんなの書いてます…

私のプロフィールには「書家」とあります。 でも人に教えているわけでもなく、書を売っているわけでもありません。 ただ、毎朝、家族が起きる前に何かしらは書いています。 私の場合、「書」を通して瞑想している状態で、 「書」で気づきを得て、 「書」で不…

幸運に気づきにくい手相

手のひらを観た瞬間、さまざま印象を受けるものですが、中でも 生命線・知能線・感情線・運命線という基本的な線の勢いや 手のひら全体に細かい線が多い・少ない、が印象に残りやすいです。 「細かい線が多い」タイプというのは、繊細でデリケート。 細かい…

姓名判断ページ

2015年4月1日からスタートしました姓名判断、泰煌式生命法。 おかげさまで出足好調でありまして、 今月すでに5名の方からお申込みいただいております。 開始当初は 師のメモを私がパソコンで鑑定書にする計画だったのですが いただいたメモがメモでなく、 …

追い風を迎える

最近のニュースに、 陸上男子100mで日本人選手が9秒台で走ったというのに 追い風が強かったため記録が公認されなかった… というのがありましたが、陸上の記録というのは、 追い風が2メートルを超えると公認されないそうですね。 「占い」が得意とするもの…

答えは自分で出す

先日、お客様にこんな言葉を掛けていただきました。 「先生は、あぁしなさい!こぅしなさい!って言わないから好きです」 ありがたいお言葉です。 手っ取り早く答えが欲しくて、鑑定を受ける方には 私は評判悪いかもしれません。 …なんですが、私も一時は考…

姓名判断はじめます

先日、「運びを活かすには」というブログで、 ‘姓名判断の準備をしていますので、もう少々お待ちください。’ と書いたばかりなのですが、その後間もなく 「もう動いてしまいなさい!」と言わんばかりの波が押し寄せまして、 さらに、明日から新年度じゃない…

「気づけるか?」と「意識」

昨日の日曜日は、渋谷にあるアコースティックバー七面鳥にて 「魔女の館@七面鳥」というイベントに出展しておりました。 13:00オープンだったのですが、気がつけば19:30!! 手相と四柱推命、両方の鑑定を受けてくださったり、 去年お越しくださった方が…

一歩踏み出す

ホームページとフェイスブックでは、お知らせしていたのですが、 3/22(日)13:00~20:00 渋谷で開催されるイベントに出展します。 このイベントに声を掛けていただき、 すぐに出展するつもりになっていたのですが、 せっかくなので易にも出展した方が良い…

運びを活かすには

今年から月に一度、書の師でもある野尻泰煌先生から 姓名判断の講義を受けています。 例えば、「さんずい」ひとつをとっても 巷の姓名判断では、3画で数えるのか、4画で数えるのか、 意見が分かれるところです。 書家が姓名判断?と思われるかもしれません…

「主人公」を大切にする

映画やドラマで「主人公」という言葉を聞いて知ってはいましたが、 今朝、「禅語入門」(久須本文雄著)という本を読んでいて、 禅語入門作者:久須本 文雄大法輪閣Amazon これが「禅」から出た言葉だと始めて知りました。 師彦(しげん)という和尚の逸話だ…

もう箸も使えなくていいという考え

我が娘には染色体異常があり、心身の発達が遅いのですが、 最近、心から思い知ったことがひとつあります。 「子供はただ愛して可愛がるだけでいい」ということです。 先日この話を障がい児施設で仲良くなった母友に話したら 「でも、身辺自立くらいはしても…

プレゼントに思う

こういう話はあまりしない方が良いとされていることですが、 卑しいと言われようが、なんと言われようが、本音を書いてしまいます。 彼氏から誕生日プレゼントをもらう機会があると思うのですが プレゼントほど自分に対する相手の思いがわかる物はないですね…

自分の基準を信じる

街中を散歩する時、 個性的な建物や素敵なカフェや美味しそうな看板を見ると 思わず足がとまってしまうものです。 時々、美術館へ行って書道展を観るのですが、 思わず足をとめてしまう作品には、なかなか出会えないですね。 ビル群を歩くように会場を歩いて…