『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

真剣な思いは直接伝える

早いもので、もう10月!ひつじ年も残すところ3ヶ月です!!

占いの世界では、2月4日から「乙未(きのとひつじ)」と呼ぶ年でありまして、年だけでなく月にも名前がついており、現在(9/8~10/8)は、「乙酉(きのととり)」という月にいます。

私にとって、この「乙」とつく時期は要注意期間でありまして(普段は気にしないのですが、今は年・月でWパンチ)、警戒しておりました。

何に要注意なのかと申しますと、“厄介事注意” “子供のトラブル注意”といった内容です。

すると、二学期が始まって間もなく、担任からケータイに留守電が。娘が同じ支援級の友達に肩を噛み付かれた!という報告でした。

娘は何もしていません。授業中、担任に何かを注意されたその友達が、腹いせに、たまたま近くにいた娘の肩を噛んだのです。

なにかあると、前から友達に手を出す要注意人物の子で、今回初めて知りましたが、日頃から担任も噛まれていたそうなのです。

帰宅した娘が開口一番、「あのね、○○ちゃんに噛まれた…」と教えてくれ、いや~、上手に報告できるようになったな~♪と娘の発達ぶりに感激もしたのですが、娘の傷口を見て愕然。見事に紫色に腫れ上がって、歯型がバッチリついていました。

相手の親に抗議するのは面倒で勇気が要るものですが、このまま○○ちゃんが大きくなったら、それこそ社会での居場所がなくなります。もちろんその前に、娘が痛い思いをさせられたことに怒り心頭。

電話やメールでなく、翌日、○○ちゃんとそのお母さんと担任がいる場で、ダァ~~~ッ!!と怒りをぶちまけ、デカい声で抗議しました。

他人が見たら、私が文句言われてもおかしくない態度だったかもしれませんが、担任も日頃噛まれていたせいか、私を止めることはしませんでした。

現実を見るのが苦手そうなお母さんなのですが、今回ばかりはこちらの思いが伝わったようで、また学校の方でも対策をやっと考えてくれ、その後、娘は友達に噛まれる前よりも安心して通学できているような感じです。

また、これとは別の話なのですが、こんなこともありました。

先日あるセミナーに参加した時の話です。

初めてお話を聞く講師だったのですが、本当に良い人柄の方で、お話から熱意が伝わってきました。内容にもグングンと引き込まれたのですが、ちょっと私の想像していた内容と違っていた部分があり、欲しい情報を得られないまま、解せないものが残りました。

しかし、残念ながらここでセミナーは終了。

最後にセミナーの感想を話すことになったのですが、ここで一生懸命教えてくださった講師を目の前に、正直な感想を話すのは勇気が要るものです。

でも、空気を悪くすること請け合いですが、私も学びとる気で参加したので、真剣に、解せない旨伝えました。

一瞬、講師の目元がキッとなりましたが、仕方がありません。

でも、私の真剣な思いを受けてくださって、アレコレといろんな引き出しから多くのことを教えてくださいました。

そして、最終的に私は欲しかったことを聞くことができました。

場の雰囲気を壊すことを恐れて意見しないのは、もったいないことなんだと、また実感しました。

さらに、真剣に話すと真剣に答えてもらえるものなんだとも思いました。

意見することにより、こじれる場合も無いわけではありませんが、意見によって改善する可能性があるのであれば、言ってみた方が良いと学びました。

 

高天麗舟