書と占い「運」

書家・占い師 高天麗舟 が日常から考える「運」のあれこれ

「泰永書展(書だけじゃないのよ♪)」のお知らせ

8月13日のブログ、「閾値と交感神経と…」でもお知らせしましたが、

来週9月19日(月・祝日/敬老の日)~22日(木・祝日/秋分の日)、 私が所属しております「泰永会」の書展が開かれます。

泰永会を主宰する野尻泰煌は、19歳でこの会をつくり、 28歳で第一回目の泰永書展を開催しました。 それから毎年休むことなく書展を開き、今年で27回目となります。

世界的にみても、ひとつの会が27年もの間、絶え間なく展覧会を行うことは大変に珍しいそうで、この泰永書展、ご縁をいただき今年から海外でも作品を展示する運びとなりました。

今回はイタリアとの交流展ということで、イタリア作家の絵画や彫刻も展示されます。これまで白と黒だけだった会場がどう変わるのか、私も楽しみにしているところです。

泰永会国際交流展 実行委員長・横澤さんは、世界の美術事情に大変お詳しい方で、先日、とても興味深いお話をしてくださいました。

「欧米人が書のどういったところに感動するのかというと、 〝作品の中にポエムがある〟というところなんです。」

と。

なるほど!と私は思いました。

師に弟子入りして間もない頃、 「絵画と書は同じ壁面芸術だけど、別物だよ。書は工芸だよ。」 と教わりました。

我々日本人は、小学校時代授業の中で「書道=日常使う文字を形式ばった形で書くこと」のように習ったせいか、書の作品を見るとどうしても読もうとしてしまう、ある種の呪縛があります。 書写という授業も、国語の延長のような印象です。

しかし、欧米人が見る「書」というのは、最初から読める・読めないなどという疑問を通り越しているため、すんなり形の美、工芸として受け入れられるようなのです。

「ガイジンに書なんてわかるのぉ~?」と疑問に思う人もいらっしゃるでしょうが、そんなわけで、よほど日本人の方がわかっていないようです。(苦笑)

…ということで、書の作品は国語の延長ではなく、形を味わう美術として捉えてもらえると良いかもしれません。

話は海外展へと移りますが、 泰永会の方からは、野尻泰煌と弟子4名の作品が、 今年11月26日~12月10日 イタリア フィレンツェ IACギャラリー国際展 で展示されます。

私が書いたものがコレ↓

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すでに海を渡っております。 あぁ~、私もフィレンツェに行きたいなぁ~。(笑)

ナンダカンダと書きましたが、 ちょうど一週間後となりました泰永書展、ぜひお越しくださいませ。 私は毎日会場にいる予定です♪

第27回 泰永書展 日伊修好150周年記念国際交流芸術展

  • 期間:2016/9/19(月・祝)~22(木・祝) 4日間
  • 時間:11時~17時(初日のみ12時から)
  • 会場:東京芸術劇場 アトリエイース
  • 入場無料

詳しくはこちら → 泰永会オフィシャルサイト

泰永書会27

よろしくお願いいたします。

 

泰永会副代表 高天麗舟