最近のニュースに、
陸上男子100mで日本人選手が9秒台で走ったというのに
追い風が強かったため記録が公認されなかった…
というのがありましたが、陸上の記録というのは、
追い風が2メートルを超えると公認されないそうですね。
「占い」が得意とするもののひとつに、
「人生の追い風の時期を観る」というのがあるのですが
今回のニュースで追い風の威力を思い知らされたような気がしました。
やはり、追い風に乗るということは、
それだけスムーズに物事を運べるということなんでしょうね。
私のHPのトップには、ごあいさつと一言を載せていまして、その中で
(占いが)好ましい結果でなかった場合には、
結果通りに生きる必要はないのです。
と書いています。
例えば、方位鑑定で、
「行きたい場所は凶方位。でも、どうしても行きたいぃ~~~!」
という場合、
考えられる凶作用と、その他気をつけるべき点を伝え、
「できれば避けた方がいいですよ」とは言いますが、
それ以上は申し上げません。また、
「来年の方が起業には良い時期だけど、今年始めたいぃ~~~!」
という場合もそうで、
様々なことを経験して、その方は気づきを得るタイプかもしれませんし、
たぶん2階へ上がれるように、(やっちゃダメです)
達成するために「かなりの労力が要る」だけなのかもしれません。
結局、自分が納得しないとどうにもなりませんし、
逆風を駆け抜けても辿り着けるケースはたくさんあると思います。
ただ、自分だけでなく人も喜ぶ思いを持って、
目の前の状況に柔軟に対応している方は、
自然のうちにタイミングに乗り、追い風を迎えているようにも感じます。
自分本位のこだわりや意地で自ら追い風を妨げないよう、
柔軟に受け入れながら、追い風を迎えて生きていきたいと思います。
高天麗舟