『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

空亡の出し方

毎年9~10月になると、本屋さんで
細木数子サンのポスターを見掛けるようになりますね。

500円くらいで買える来年用の占い本のラッシュです。

四柱推命、算命学、0学占星術、六星占術…
いろいろあります。

上記の占いの中で「大殺界」という言葉が有名になっていますが、
ナニを元に割り出されたのかというと、四柱推命の空亡です。
算命学ですと「天冲殺」なんて呼ばれたりしてます。

ちなみに四柱推命の空亡は、衰運期でもなんでもありません。
中国の四柱推命では
空亡という概念も存在しないという話もあります。
算命学の天冲殺(さらには六星占術の大殺界など)の
影響を受け、誤解されているといった感じです。

その出し方ですが、
四柱推命の日柱(生まれた日)にあたる
干支(かんし)から割り出します。

干支というのは、

十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)

の、十干と十二支の組合せです。

甲子、乙丑、丙寅…

といった感じで、順番に組み合わせていくと60通りあります。
でも、十干に十二支なので二つ余りますね。

甲子
乙丑
丙寅
丁卯
戊辰
己巳
庚午
辛未
壬申
癸酉
?戌
?亥

戌と亥が十干とペアを組めなくなってしまいました。
これが、「戌亥空亡」となります。

次は、先ほど余った戌と甲からまた組み合わせ、
甲戌、乙亥、丙子…と続き、「申酉空亡」

こういった具合で、
甲申、乙酉、丙戌…「午未空亡」
甲午、乙未、丙申…「辰巳空亡」
甲辰、乙巳、丙午…「寅卯空亡」
甲寅、乙卯、丙辰…「子丑空亡」
と、ぜんぶで6パターンに分かれるわけです。

もし、

年柱:丙子
月柱:庚寅
日柱:壬申
時柱:甲辰

という人がいたとしたら、日柱が「壬申」なので
上記の「甲子」から始まるグループに属するので
この方は、「戌亥空亡」となり、
戌年と亥年が天冲殺にあたり、
大殺界は、戌年の前の一年もプラスされ
酉年・戌年・亥年の3年間となります。

ついて来てますか?(笑)

わからなくても何の問題もありません。
一番言いたいことはここからなので。(笑)

私は、辰巳空亡なのですが(大殺界は卯辰巳の3年間)、
昨年までの3年間が一体どういう年だったかというと、

2011年の卯年は、
手相の師である西谷泰人先生について
書店で鑑定したり、美容室で鑑定したりと充実した年でした。

2012年の辰年は、
夫が土日休みになり、これ以上ないというタイミングで
念願の浅野太志先生から四柱推命を教わることができました。

2013年の巳年は、
トークショーのお誘いや、ライブ会場での鑑定など、
飛び上がるほどうれしい年でした。
(手相にもこの年に開運線が出ていました。)

と考えると、大殺界ってやっぱりなんなの??
この時期あたらしいことに挑戦しないで過ごすって、
どんだけモッタイナイことだか、わかってんの??(笑)

といった感じです。

チャンスが来たらとにかく乗る!

これが運の良い生き方だと思っています。