『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

モヤがかかったような手相

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タイトルの通り、「モヤがかかったような手相」をした方が
ときどきいらっしゃいます。

どういう状態なのかというと、薄く細かい線が無数にあって、
基本の四大線(生命線・知能線・感情線・運命線)が
目立たなくなっているような状態です。

細かい線が多い方というのは、
非常にデリケートで、周囲の言葉や周囲の人の顔色が気になって、
あまり自分自身を表現するのが得意ではありません。

これに基本の四大線もおとなしい雰囲気であれば、
大きな問題はありません。

が、そのモヤの奥にうっすらマスカケが見えていたり、
知能線と生命線の出発点が1cm近くも離れていたりすると
(かなり大胆なタイプとなります)
ちょいと本人も自分の扱いが難しくなってくるようです。

こういった方の場合は、
「自分は、本当はどうしたいのか?」
を掘り下げて考えていくと良いです。

周囲の意見ではなくて、自分の意志はどうなのか?

掘り下げて掘り下げて底に沈んでいた思いというのが、
真の思いです。

マスカケや離れ型の発想というのは、もともとカッ飛んでいるので
周囲に理解されづらいところがあります。

たとえ周囲に理解されなくても、思いを通す!

・そのくらいの意志でぶつかっていくこと
・アレコレ考えている間に動いてみること

そうやっていくうちに、
モヤに隠れていた「良さ」がどんどんとあらわれていきます。

せっかくの良いところを隠したままにしておかないでね♪