『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

横溝正史オマージュ展

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2025年12月3日~16日、銀座ギャラリー「美の起原」で行われた
横溝正史オマージュ展に作品を出展していました。

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お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

私は書で出展しましたが、洋画・日本画・彫刻…8人の作家のグループ展でした。

横溝正史と聞くと、古谷一行さんの金田一耕助を思い出すのですが
今回の展示のために石坂浩二主演の金田一耕助シリーズDVDを観ました。

■写真右:「斧琴菊」篆書/犬神家の一族

■写真中央:「呪いの詞華」
斧琴菊(篆書)/犬神家の一族、雪月花(草書)/獄門島、錠秤枡(隷書)/悪魔の手毬唄

■写真左:「雪月花」草書/獄門島

 

■「女王蜂」行書/女王蜂

 

■枕屏風は「獄門島」から

「鴬の身をさかさまに初音かな」

「むざんやな冑の下のきりぎりす」

「一つ家に遊女も寝たり萩と月」

バッチリ書きました。オマージュです♪

 

■風鈴の短冊は「病院坂の首縊りの家」からオマージュ♪

 

と、いろいろ作品を書かせていただきました。


横溝正史オマージュ展を企画し、声を掛けてくださった大杉浩司さんには
本当に感謝しています。(金田一耕助になってます)

 

私は行書・草書の作家なので
普段ほとんど隷書や篆書、小筆で変体仮名を書くことはありません。

でも、こうしてお声掛けしていただけたので
これは腕を上げるチャンス♪ということで、今年かなり練習しました。

また普段作品を書く時は、
100枚近く書いて一番出来上がりの良いものを選ぶのですが
今回は一枚数千円する和紙に一発勝負で書くという…(汗)

緊張してもダメ、気分がノリ過ぎてもダメ。
一発だから難しいのですが、でもこの企画のおかげで度胸はつきました♪

販売することを前提に作品を書くことも人生初。

 

だけでなく、
日ごろ「書」以外のジャンルの作家さんとお話しする機会はないので
他ジャンルのアーティストさんから制作の姿勢や工夫などお話しを聞けることが
本当に刺激になりました。
占い師でもあるせいか、人からお話を聞くのがとにかく好きなので
本当はもっといろいろと伺いたかったですが、それでも充分に刺激を受けました。

 

また普段は絵画を扱うギャラリーで
「書」が展示されることは珍しかったのかもしれません。
書に興味ないお客さんにとって、少しでも書に触れる機会となったのなら
とても有難いことだなと思いました。

 

書展だと、書道に興味ある人しか来ないので
少しでも書に触れる機会をつくるのが私の使命かな?と
今回の展示をキッカケに勝手に感じました。

 

とにかく、私にとって学びの2025年となりました。

 

2026年1月7日まで、銀座ギャラリー「美の起原」サイトにて販売しています。

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横溝正史ファン、金田一耕助シリーズファンの方に見ていただけたら嬉しいです。

楽しい企画に声を掛けてくださった大杉さんに改めて感謝です!!

スケキヨと私。

 

 

女王蜂

女王蜂

  • 石坂浩二
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