『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

答えは自分で出す

先日、お客様にこんな言葉を掛けていただきました。

「先生は、あぁしなさい!こぅしなさい!って言わないから好きです」

ありがたいお言葉です。

手っ取り早く答えが欲しくて、鑑定を受ける方には

私は評判悪いかもしれません。

…なんですが、私も一時は考えました、

答えを出すのが良い占い師なのではないか?と。

問題の根本と思われるものや、どうすることで解決に向かうか、など

指針や方向性は占いから示しますが、

こちらでひとつの答えを出してしまうことで、

かえってその他の可能性を潰してしまう危険性もあり、

やはり、自分の人生は自分で決めてもらわなくてはいけない♪

という結論になりました。

もし、占い師がすべて答えを出して、それに従わせてしまったら…

一度迷って、占いに答えを求め、その答え通りに動き、

また迷ったので、占いに答えを求め、その通りに動き、、、、、

これでは誰の人生なのかわかりません。

こんな感じで、自分で判断することができなくなってしまいます。

実は、この心理を知って、

わざと求められたまま答えを出す占い師もいるんです。

こういうお客様は、この占い師がいないと生きていけなくなり、

立派な「リピーター」…いや「カモ」にされてしまうんです。

・今、何がイヤなのか。

・問題は何なのか。

・どういう状態になりたいのか。

鑑定を受ける前に、

一度しっかり掘り下げて考えてみるのもオススメです。

 

高天麗舟