『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

感情線と本当の自己実現

私が手相鑑定する上で、最も気にかけている型があります。 上図のように感情線の先端が下降しているタイプです。 一般的な手相本には「優しいタイプ」などと紹介されておりますが 実際はそんな簡単なものではないケースが多いです。 私が観たところ、この感…

歴史の延長に今がある

書の野尻泰煌先生に入門して間もなく、師に 「世界の美術館に作品を送り出すのに、その国の人の好みや 国民性に沿った要素を取り入れて書いているんですか?」 と質問をしました。 間髪を容れず「もちろん!」という答えが返ってきたのですが、 私は先月のハ…

思いは言葉を超える

ハンガリー・ラダイ博物館での展覧会、一般公開初日のことです。 前々回のブログで〝私もお客様の前で書をかいた〟と書きましたが、 大きな紙に書くという当初の計画から、当日のノリで(笑)、 まず師が半紙に書き、次に私がそれを真似て書くという稽古形式で…

象意出まくり、本命殺の旅!3

ブダペストに着きました。ここから約4日間のんびり観光です。 (写真は国会議事堂) 二黒土星、三碧木星×2名、四緑木星の4名で毎日行動していました。 四緑木星にとって2017年4月の西は、年盤:大吉・月盤:本命的殺 です。 国内旅行の場合は、問題が出てく…