『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

読書

今が結果

今の心掛けが変わると手相が変わって、手相が変わると未来が変わる。その心は「今が結果」

まずは当たり前にできることから

泰永書展、おかげさまで無事終えることができました。会場に足を運んでくださった皆様、ネットから応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! 今年、私は3点出展しました。(写真ボヤけててすみません) 木簡隷書/白居易【早春獨遊曲江】 行書…

「苦にならない」は才能

7月末、長野に行ってきました。初日の目的は書家・川村驥山(かわむら きざん)先生の驥山館、2日目は葛飾北斎の肉筆画美術館 北斎館と北斎が88~89歳で描いたと言われる天井画をみるため岩松院へと出掛けました。 私は川村先生の曾孫弟子にあたるそうで時々…

易と潜在意識とスピリチュアル 6

秋山眞人/著【第六感で生きる】の中に、第六感を生み出す絶対条件が載っていた。 ・安心、良い感情でいること・何のために第六感を使うのか、目的意識をもつこと よくスピリチュアルで「執着を捨てると願いが叶う」とか「手放すと夢が叶う」と聞く。具体的…

易と潜在意識とスピリチュアル 5

*定方昭夫/著【「易」心理学入門―易・ユング・共時性】 *ジョセフ・マーフィー/著【マーフィーの易占い―潜在意識と易の秘密 】 *ジーン・シノダ・ボーレン/著【タオ心理学―ユングの共時性と自己性】 まだチラ見しかしていない フリッチョフ・カプラ/…

易と潜在意識とスピリチュアル 4

■ 師が行っていた交信は本当に “奥様との会話” だったのか。■ 霊能者によって答えが異なるのは何故か。■ なぜ易は当たるのか。どうやって答えを導き出しているのか。■ 「野尻先生より高い存在」とは誰なのか。 バラバラな場での漠然とした疑問を抱え、七月を…

易と潜在意識とスピリチュアル 3

五十路を迎えることだし、いずれはゆっくり瞑想を日課に取り入れたいと考えていたのもあって、すんなり瞑想生活に入れた。 瞑想というと無念無想にならなければならないとか、動いちゃダメだとか、かなりハードル高めなイメージがあるが、私が実践しているの…

易と潜在意識とスピリチュアル 2

師が亡くなって4ヶ月が経ったある日、一年近くご無沙汰していた易仲間のリカちゃんから突然連絡をいただいた。私のことが急に気になり、易で私の状況を観たところ【山澤損 四爻】を得たよ、とのメールだった。(リカちゃん、ありがとう!) 山澤損(さんた…

徳のない卑しい人~小人~

易経には名言が多く「聖人とは…」など人の上に立つ者とはどういう人なのかについて触れられています。 「聖人」は過去の偉人を指すのですが他に「大人」「君子」「小人」と呼ばれる人も登場します。 大人タイジンは天下をおさめる人、君子は徳の高いリーダー。…

人の死に吉も凶もない

四柱推命鑑定をする時、これまでの人生で印象的な良かった出来事・悪かった出来事、それぞれ時期も併せて伺うのですがやはり大切な方に他界されたことを挙げられる方は多いです。 なんですが、「大切な方を失う時期」と「その人の運が傾く時期」とが絶対に重…

しょうがないものはしょうがない。

自己責任についていろいろ言われている今日この頃。 障害者は自分で育てられないんだから 強制不妊手術を受けて当たり前…という意見もそう。 そういえば10年ほど前、「役に立たないコを産んで」と 赤の他人に言われたことがありました。(笑) 税金使って生き…

芸術の鑑賞には…

土曜日、アートテラー・とに~さんのアートツアーに参加しました。 ギャラリーを3ヶ所巡るツアーだったのですが、 その中のひとつが、銀座 永井画廊でした。 そう、こちらは『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士でもお馴染みの 永井龍之介さんのギャラリーです…

怒りが抑えられない理由は?閾値と交感神経と…

最近、心臓外科医の「南和友」さんの書かれた本をザックリですが 3冊ほど読みました。 人は感動するたびに健康になる (世界有数の心臓外科医が明かす人体の摂理)作者:南 和友マキノ出版Amazon 蘇活力~血流をコントロールして弱った身体をよみがえらせる~作者…

読書の夏。

活字が苦手(マンガもダメ。でも「じみへん」は好き)な私ですが、 じみへん(1) (スピリッツじみコミックス)作者:中崎タツヤ小学館Amazon ハマっていたときは、月10冊くらいのペースで本を読んでいました。 ここ数年は占いの本が多かったため、読書という…

「主人公」を大切にする

映画やドラマで「主人公」という言葉を聞いて知ってはいましたが、 今朝、「禅語入門」(久須本文雄著)という本を読んでいて、 禅語入門作者:久須本 文雄大法輪閣Amazon これが「禅」から出た言葉だと始めて知りました。 師彦(しげん)という和尚の逸話だ…