『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

引き寄せの法則、感謝を先にする理屈とは?

引き寄せの法則について「すでに叶ったと思って先に感謝するといい」と聞くが、現状変わらずで叶ったと思うこと自体苦労。さらに感謝まで。どう折り合いをつけて感謝の域まで持っていくのか?考えてみた。

厄年の意味とは?

厄年は恐れるもの?厄除けの慣習が全国に広まったのは意外と最近。厄年は人生に変化が起こりやすい年齢なので不安に感じるかもしれませんが、不安を煽るのはよくある手口…に似てますね

親ガチャと運

「親ガチャ」、最近よく耳にします。子は親を選べないという意味だそうですが恵まれた環境に生まれる人もいるし、毒親に育てられる人もいるし、言い得て妙と思いました。 四柱推命では、生まれ持った星を通変バランスでみていくのですが・父親が酒乱でいつも…

運に適応する

『突然ですが占ってもいいですか』で星ひとみさんの鑑定をみていた夫が「一生のうち、うまくいく時期・うまくいかない時期が初めから決まっているならどうにもならないじゃない…」なんて言っていたんですけど、実際にだいたいの流れはあるものです。これは私…

「嫌いな人に感謝」ですと?

占いはもちろん、スピリチュアルの本やyoutubeもよく見ているのですが時々、“自分の運を上げるために行なうと良いこと”として「嫌いな人に感謝する」というのを聞きます。 瞑想の中にも“慈悲の瞑想”というのがあって自分が嫌いな人や自分を嫌っている人の幸…

「傷ついた」から学ぶ

ネット(SNS)の発達にともなって少数派が声を上げやすくなり、有名人と一般人の距離が近くなった印象を受ける今日この頃です。 弱者でも意見や感想など声を上げやすくなった良い面がある一方で意見でなくストレス発散の場にしていたり、曲解して過剰反応に…

易と潜在意識とスピリチュアル 雑記

雑記1 瞑想生活に入って半年が経つ。瞑想を続けて感じるのは、例えば「なんかイヤだな」という感情がある場合。漠然としたモヤモヤ感から「具体的に何がどうイヤなのか」項目ごとに細分化して、雑多な要素を取り除き、早い段階で問題の本質に到達できるよう…

易と潜在意識とスピリチュアル 6

秋山眞人/著【第六感で生きる】の中に、第六感を生み出す絶対条件が載っていた。 ・安心、良い感情でいること・何のために第六感を使うのか、目的意識をもつこと よくスピリチュアルで「執着を捨てると願いが叶う」とか「手放すと夢が叶う」と聞く。具体的…

易と潜在意識とスピリチュアル 5

*定方昭夫/著【「易」心理学入門―易・ユング・共時性】 *ジョセフ・マーフィー/著【マーフィーの易占い―潜在意識と易の秘密 】 *ジーン・シノダ・ボーレン/著【タオ心理学―ユングの共時性と自己性】 まだチラ見しかしていない フリッチョフ・カプラ/…

易と潜在意識とスピリチュアル 4

■ 師が行っていた交信は本当に “奥様との会話” だったのか。■ 霊能者によって答えが異なるのは何故か。■ なぜ易は当たるのか。どうやって答えを導き出しているのか。■ 「野尻先生より高い存在」とは誰なのか。 バラバラな場での漠然とした疑問を抱え、七月を…

易と潜在意識とスピリチュアル 3

五十路を迎えることだし、いずれはゆっくり瞑想を日課に取り入れたいと考えていたのもあって、すんなり瞑想生活に入れた。 瞑想というと無念無想にならなければならないとか、動いちゃダメだとか、かなりハードル高めなイメージがあるが、私が実践しているの…

易と潜在意識とスピリチュアル 2

師が亡くなって4ヶ月が経ったある日、一年近くご無沙汰していた易仲間のリカちゃんから突然連絡をいただいた。私のことが急に気になり、易で私の状況を観たところ【山澤損 四爻】を得たよ、とのメールだった。(リカちゃん、ありがとう!) 山澤損(さんた…

易と潜在意識とスピリチュアル 1

***はじめに***今年に入って自分の身に起きたちょっと不思議な出来事や様々な疑問を調べていたら、すべて繋がるような結果に辿り着きました。かなりスッキリしたので自分の記録として『易と潜在意識とスピリチュアル』というタイトルで、これから数回…

自分を買い被らない

先日、今年の展覧会作品がようやく仕上がりました。今回も用意しておいた100枚すべてを書き切りましていつもならその中から良く書けたものを師が選定してくださっていたのですが今年はそういうわけにはいかないので「コレが一番いいかなぁ…」というものを自…

要チェック!アラフィフからの自己表現

前回「要チェック!アラフィフからの健康運」で健康についてお伝えしました。みなさま40代後半から元気に過ごせそうでしたか? 晩年を健康的に過ごせそうでしたら次は、アラフィフ以降「どのように過ごしていくのか?」に注目してみましょう。 どの線で確認…

何より大事な師匠えらび

私はこれまで、手相、四柱推命、易、書…と、たくさんの師について教えを受けてきました。 今改めて実感しているのは、何かを習得したい時、最初にどの先生から教わるのかという選択は実は、その後技術を学ぶこと以上に重要だということです。 占いは、それぞ…

徳のない卑しい人~小人~

易経には名言が多く「聖人とは…」など人の上に立つ者とはどういう人なのかについて触れられています。 「聖人」は過去の偉人を指すのですが他に「大人」「君子」「小人」と呼ばれる人も登場します。 大人タイジンは天下をおさめる人、君子は徳の高いリーダー。…

天を楽しみ命を知る~楽天知命~

易講座準備のため、今月に入って易経ばかり読んでいます。 先日、易で鑑定したあるお客様にこう言われました。「だいぶ言葉を選んで優しく伝えてくれていると思うんですけど 易の言葉って、おじいちゃんに叱られているみたいですね。」 そうなんです。易には…

太らずステイホーム

せっかくのゴールデンウィークですが、ステイホームですね。もともと自宅で仕事が済んでしまう私のような者は、生活にあまり変化はありませんが突然自宅で過ごすことになった方は、運動不足が気になりますね。 私は子供の頃から細身だったため、恵まれた体質…

開運期に気をつけること

2月4日より「庚子」の一年に突入し、運気の変化を感じている方もいるのではないでしょうか。 今年は五行でいうと「金」の気を受けやすい一年でみなさまの生まれ持った五行バランスと「金」との相性が良ければ充実した時期となります。 開運パターンにはいく…

人の死に吉も凶もない

四柱推命鑑定をする時、これまでの人生で印象的な良かった出来事・悪かった出来事、それぞれ時期も併せて伺うのですがやはり大切な方に他界されたことを挙げられる方は多いです。 なんですが、「大切な方を失う時期」と「その人の運が傾く時期」とが絶対に重…

L君の情熱と山水蒙(さんすいもう)

台風19号、大雨突風と大変でしたね。我が家は荒川が持ち堪えてくれたおかげで、なんとか無事に過ごせました。 その翌日は、13:00から都内で私が所属している泰永会の書の勉強会の予定があり、全員分の資料を用意して持っていた私は、絶対に遅れられない状況…

来年の運気を変える。

一年の最後の約80日間(毎年10/10頃~12/31)は、来年の運勢を占う重要な時期です。来年をより良くするために、この時期から準備し始めると来年発展する可能性が高まります。

怒りや不満を感じた時、意識下では…

先日、久しぶりにゆっくり本を読みました。飯島秀行 著【フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み】 フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み (超☆わくわく) 作者:飯島秀行 ヒカルランド Amazon 飯島さんは、フリーエネルギー研究家で…

「結婚で安定を」と思う前に

子供の頃から雑誌の占いコーナーが大好きだったのですが、結婚してから「恋愛運」を読むのが、とんとつまらなくなった私です。笑 あれから自分が占い師として鑑定するようになり恋愛というより結婚の相談も時々受けたりしています。 その全員の方にいつもお…

良い縁を運んでくるのは良い人とは限らない

昨年手相講座を行なった私です。以前ブログにも書きましたが、コトの発端は「某カルチャーセンターで占い講師してみない?」というお話を受けた事からでした。 “引き受けた方が良い”と易で結果が出たことから引き受けてみたものの、一向に話が進まず問合せす…

残念なひとこと

「仕事」と違って「趣味」と聞くと、個人的な楽しみ事といったイメージです。 しかし、「私がやっているのは趣味ですから…」と聞くと、誰も責めていないのに言い訳されたような印象を受けます。 そして、そのひとことには“仕事は収入に関わることだから一生…

運より大事なコト

7月になり、2019年下半期に突入しました。 今年は亥歳。干支(かんし)は己亥(つちのとい)。 四柱推命では今年は皆さんに平等に 「己亥」の運気が巡っている、とか 「己亥」の影響を受けている、と考えます。 これが吉となるか凶となるかは、人それぞれ異なり…

その人の内面が方位に表れる

方位学を知らない人が無意識のうちに移動する方位は「凶・普通・吉」方位のうち、どれが多いでしょう?人は無意識のうちに、その人の運や内面に見合った方位に引き寄せられるのかもしれません。

来年の運気のために

2018年も三ヶ月を切りましたね… 先日、近所のスーパーの雑誌売り場を見ていたら 今年も細木数子さんの六星占術の本が売っていました。 立ち読みしたところ、私は来年「中殺界」だそうで 頑張るぶんだけ空回りの運気…とのこと。 四柱推命からみると疑問しか残…