『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

思っていること

「傷ついた」から学ぶ

ネット(SNS)の発達にともなって少数派が声を上げやすくなり、有名人と一般人の距離が近くなった印象を受ける今日この頃です。 弱者でも意見や感想など声を上げやすくなった良い面がある一方で意見でなくストレス発散の場にしていたり、曲解して過剰反応に…

「苦にならない」は才能

7月末、長野に行ってきました。初日の目的は書家・川村驥山(かわむら きざん)先生の驥山館、2日目は葛飾北斎の肉筆画美術館 北斎館と北斎が88~89歳で描いたと言われる天井画をみるため岩松院へと出掛けました。 私は川村先生の曾孫弟子にあたるそうで時々…

コロナ禍での繋がり

「としまえん」と同じ大正15年生まれの私の伯母が8月末に亡くなった。葬儀はとしまえん最終日と同じ8月31日。伯母は93歳だった。 ずーっと工場で働きながら、休みの日はいつも誰かのために裁縫をしている人で私は伯母が作ってくれた着物以外、着たことがな…

自分を買い被らない

先日、今年の展覧会作品がようやく仕上がりました。今回も用意しておいた100枚すべてを書き切りましていつもならその中から良く書けたものを師が選定してくださっていたのですが今年はそういうわけにはいかないので「コレが一番いいかなぁ…」というものを自…

何より大事な師匠えらび

私はこれまで、手相、四柱推命、易、書…と、たくさんの師について教えを受けてきました。 今改めて実感しているのは、何かを習得したい時、最初にどの先生から教わるのかという選択は実は、その後技術を学ぶこと以上に重要だということです。 占いは、それぞ…

太らずステイホーム

せっかくのゴールデンウィークですが、ステイホームですね。もともと自宅で仕事が済んでしまう私のような者は、生活にあまり変化はありませんが突然自宅で過ごすことになった方は、運動不足が気になりますね。 私は子供の頃から細身だったため、恵まれた体質…

開運期に気をつけること

2月4日より「庚子」の一年に突入し、運気の変化を感じている方もいるのではないでしょうか。 今年は五行でいうと「金」の気を受けやすい一年でみなさまの生まれ持った五行バランスと「金」との相性が良ければ充実した時期となります。 開運パターンにはいく…

人の死に吉も凶もない

四柱推命鑑定をする時、これまでの人生で印象的な良かった出来事・悪かった出来事、それぞれ時期も併せて伺うのですがやはり大切な方に他界されたことを挙げられる方は多いです。 なんですが、「大切な方を失う時期」と「その人の運が傾く時期」とが絶対に重…

「話す」は「放す」

今年3月に娘の中学校卒業式と謝恩会の予定があったのですが、新型コロナウイルスの影響で謝恩会「中止」の連絡がありました。 2月は学校行事が多く、集団が苦手な私も何かと集められてしまい(苦笑)、お母さん方が謝恩会について話し合う席では私なりに参…

ネットの悪口

昨年秋、「開運 岡本“福”太郎展」のお知らせ記事を私のHPのトップに載せようとアレコレ更新作業をしていました。せっかくなので揮毫したポスターを大きめに表示させるとそれまで貼りつけていた私のYoutube動画スペースがなくなってしまいました。 この動画は…

失って得た真理

前回のブログ「師、野尻泰煌」に書いた通り何の前触れもなく突然師は逝ってしまったのですが、それから数日経ったある朝。「なるほど他力とはこういうことだったのか」と腹に落ちた瞬間を迎えました。 あれほどまでの精神性と才能を持っていながら、これほど…

師、野尻泰煌

昨年12月15日の日曜日、朝からブログでも書こうかとパソコンに向かっていると書の師匠である野尻泰煌先生が救急車で搬送されたと電話が入りました。病院最寄駅に到着し「もうすぐ病院に着く」と先に到着していた弟子に連絡すると、「亡くなりました」と返信…

右手と左手をどう観るか

「左手は二重知能線で良い手相だけど、右手はそこまでではないわね。 努力が足りてないですよ。もっと努力しないと。」 手相を習いたての頃、同じく勉強中の者同士で鑑定し合い、こう言われました。この短絡的な判断がいかにも駆け出しといった感じです。 右…

L君の情熱と山水蒙(さんすいもう)

台風19号、大雨突風と大変でしたね。我が家は荒川が持ち堪えてくれたおかげで、なんとか無事に過ごせました。 その翌日は、13:00から都内で私が所属している泰永会の書の勉強会の予定があり、全員分の資料を用意して持っていた私は、絶対に遅れられない状況…

怒りや不満を感じた時、意識下では…

先日、久しぶりにゆっくり本を読みました。飯島秀行 著【フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み】 飯島さんは、フリーエネルギー研究家ですが、この本の中に「怒る人、怒らない人」という項目があり“短気者は自我意識が強い”等、とても共感でき…

「結婚で安定を」と思う前に

子供の頃から雑誌の占いコーナーが大好きだったのですが、結婚してから「恋愛運」を読むのが、とんとつまらなくなった私です。笑 あれから自分が占い師として鑑定するようになり恋愛というより結婚の相談も時々受けたりしています。 その全員の方にいつもお…

良い縁を運んでくるのは良い人とは限らない

昨年手相講座を行なった私です。以前ブログにも書きましたが、コトの発端は「某カルチャーセンターで占い講師してみない?」というお話を受けた事からでした。 “引き受けた方が良い”と易で結果が出たことから引き受けてみたものの、一向に話が進まず問合せす…

残念なひとこと

「仕事」と違って「趣味」と聞くと、個人的な楽しみ事といったイメージです。 しかし、「私がやっているのは趣味ですから…」と聞くと、誰も責めていないのに言い訳されたような印象を受けます。 そして、そのひとことには“仕事は収入に関わることだから一生…

主宰思考とお客思考

何事でもそうですが、ゼロから物事を作り出すのにはとても労力が要ります。またその物事に多くの人が関われば関わるほど、煩雑な仕事も増えていきます。 それまでの経験によっても違ってくるのでしょうが、最近よく感じるのが・人をまとめる、仕事を束ねる等…

運より大事なコト

7月になり、2019年下半期に突入しました。 今年は亥歳。干支(かんし)は己亥(つちのとい)。 四柱推命では今年は皆さんに平等に 「己亥」の運気が巡っている、とか 「己亥」の影響を受けている、と考えます。 これが吉となるか凶となるかは、人それぞれ異なり…

一白水星の旅、紛失騒動(2)

さて、紛失したのは私だけではありません。 成田空港に向かう途中で帽子をなくした者、 その後、飛行機の中で名刺入れを落としていた者、 ブタペストの空港では、なんとパスポートをなくした者がっ! (これには凍りつきましたが、飛行機の中で落としたよう…

芸術、その感動の源泉

5/15よりオーストリア・サンクトポルテン市立博物館で 私が所属している書団「泰永会」の展覧会が開催されるため 5/11に成田を発ち、そのレセプションに参加をしつつ 泰永会と交流のある3ヶ国(ハンガリー・オーストリア・チェコ)を巡ってきました。 年盤・…

時代を変える「少数決」

もともと読書好きではないのですが、今から10~15年ほど前は よく自己啓発系や成功哲学の本などを読んでいました。 しかし、手相や四柱推命など占いの勉強をしたり、 易の研鑚のため易経を読み進めたり、 書作品の創作で老子道徳経などを読んでいくうちに 「…

縁も関わり方次第

日曜日は、アートテラー・とに~さんとのイベント 「仏像手相鑑定ツアー」の講師ということで 東京国立博物館で開催されている東寺展へ行ってきました。 限られた時間でしたが、たくさんの方とお話しができ、 また様々なタイプの手相を拝見することができ、 …

一年の計を立てる松の内

あけましておめでとうございます。 さて、みなさま。 2018年の「お宝期間(10/10頃~12/31の約80日間)」は いかがでしたでしょうか? 私の方は、自分が用意する鑑定書について 昨年の中ごろから変更の必要性を感じてはいたものの なかなか踏み切れずにいた…

書不盡言。言不盡意。

11月27日(火)より泰永書展が始まります。 昨年10月よりこんな感じで時間をみつけては書いておりました。 今回の作品は、易経「繋辞上伝」から。 草書なので何が書いてあるのかわからないと思いますが 活字にすると以下になります。 子曰。書不盡言。言不盡…

「無題」というタイトル

先日もお知らせいたしました、 11月19日~11月25日/東京芸術劇場アトリエイースト 第二回 藝文東京ビエンナーレ 詳しくはコチラから↓ https://geimon.jimdo.com/ に出品する作品を10月から描いておりました。 正確には、3月には鉛筆で下図までにはなってい…

しょうがないものはしょうがない。

自己責任についていろいろ言われている今日この頃。 障害者は自分で育てられないんだから 強制不妊手術を受けて当たり前…という意見もそう。 そういえば10年ほど前、「役に立たないコを産んで」と 赤の他人に言われたことがありました。(笑) 税金使って生き…

下心で好かれても…

今はすっかり出掛けることも減りましたが 昔飲み会などに参加していた頃、 ヘンな色気仕掛けで男性の気を引き満足するという… そういうタイプの女性に何度か出会いました。 日頃からそこそこチヤホヤされているためでしょう、 彼女らはどんな男性にも自信を…

一般との接点

以前通っていた近所のスポーツジム(プール)に 9~10年ぶりに復活した私です。 当時一緒に泳いでいたジム友のMさん、 私より10歳ほどお姉さまですが、今も元気に泳いでいました。 この9~10年の間に私の状況はめまぐるしく変わり、 暑い中、更に熱いジャグ…