『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

「傷ついた」から学ぶ

ネット(SNS)の発達にともなって少数派が声を上げやすくなり、有名人と一般人の距離が近くなった印象を受ける今日この頃です。 弱者でも意見や感想など声を上げやすくなった良い面がある一方で意見でなくストレス発散の場にしていたり、曲解して過剰反応に…

「運がいい」とは?表現の音数

『突然ですが占ってもいいですか?』というテレビ番組、ご存じでしょうか。占い師の私も毎回録画して観ています。(ヤラセだったとしても面白い)BGMにどうぞ ↓↓ 相対性理論-マイハートハードピンチ 私の番組の楽しみ方は「この話の根拠、どの占術で出してい…

メールマガジン創刊

私が占いブログを開始したのは、2012年4月。ブログの世界も世の中と同様、変化しています。 先日、夕飯の支度をしながらyoutubeでツービートの漫才を聴いていたのですが「今じゃ放送できない内容だけど、やっぱり面白いなぁ~♪」と大爆笑する己の姿に今の時…

「書道家」でなく「書家」

第31回 泰永書展 ~野尻泰煌追悼展~ 無事終了いたしました。お忙しい中たくさんの方にお越しいただき、改めて師の人柄が偲ばれます。本当にありがとうございました。会期中、中国メディアの方から突然取材を受けたり、中国の女性書家が見に来られたりと、小…

「苦にならない」は才能

7月末、長野に行ってきました。初日の目的は書家・川村驥山(かわむら きざん)先生の驥山館、2日目は葛飾北斎の肉筆画美術館 北斎館と北斎が88~89歳で描いたと言われる天井画をみるため岩松院へと出掛けました。 私は川村先生の曾孫弟子にあたるそうで時々…

コロナ禍での繋がり

「としまえん」と同じ大正15年生まれの私の伯母が8月末に亡くなった。葬儀はとしまえん最終日と同じ8月31日。伯母は93歳だった。 ずーっと工場で働きながら、休みの日はいつも誰かのために裁縫をしている人で私は伯母が作ってくれた着物以外、着たことがな…

第31回泰永書展のお知らせ

下記の通り、今年も泰永書展を開催いたします。 第31回 泰永書展 ~野尻泰煌追悼展~2020. 9月27日(日)~9月30日(水)/池袋 東京芸術劇場 ・アトリエイースト 泰永会会員の書作品の他、昨年12月に旅立った師・野尻泰煌 の諸作品を展示いたします。 突然で…

易と潜在意識とスピリチュアル 雑記

雑記1 瞑想生活に入って半年が経つ。瞑想を続けて感じるのは、例えば「なんかイヤだな」という感情がある場合。漠然としたモヤモヤ感から「具体的に何がどうイヤなのか」項目ごとに細分化して、雑多な要素を取り除き、早い段階で問題の本質に到達できるよう…

易と潜在意識とスピリチュアル 6

秋山眞人/著【第六感で生きる】の中に、第六感を生み出す絶対条件が載っていた。 ・安心、良い感情でいること・何のために第六感を使うのか、目的意識をもつこと よくスピリチュアルで「執着を捨てると願いが叶う」とか「手放すと夢が叶う」と聞く。具体的…

易と潜在意識とスピリチュアル 5

*定方昭夫/著【「易」心理学入門―易・ユング・共時性】 *ジョセフ・マーフィー/著【マーフィーの易占い―潜在意識と易の秘密 】 *ジーン・シノダ・ボーレン/著【タオ心理学―ユングの共時性と自己性】 まだチラ見しかしていない フリッチョフ・カプラ/…

易と潜在意識とスピリチュアル 4

■ 師が行っていた交信は本当に “奥様との会話” だったのか。■ 霊能者によって答えが異なるのは何故か。■ なぜ易は当たるのか。どうやって答えを導き出しているのか。■ 「野尻先生より高い存在」とは誰なのか。 バラバラな場での漠然とした疑問を抱え、七月を…

易と潜在意識とスピリチュアル 3

五十路を迎えることだし、いずれはゆっくり瞑想を日課に取り入れたいと考えていたのもあって、すんなり瞑想生活に入れた。 瞑想というと無念無想にならなければならないとか、動いちゃダメだとか、かなりハードル高めなイメージがあるが、私が実践しているの…

易と潜在意識とスピリチュアル 2

師が亡くなって4ヶ月が経ったある日、一年近くご無沙汰していた易仲間のリカちゃんから突然連絡をいただいた。私のことが急に気になり、易で私の状況を観たところ【山澤損 四爻】を得たよ、とのメールだった。(リカちゃん、ありがとう!) 山澤損(さんた…

易と潜在意識とスピリチュアル 1

***はじめに***今年に入って自分の身に起きたちょっと不思議な出来事や様々な疑問を調べていたら、すべて繋がるような結果に辿り着きました。かなりスッキリしたので自分の記録として『易と潜在意識とスピリチュアル』というタイトルで、これから数回…

手相マンツーマン講座

今年の4月より手相個別講座を開始しました。ありがたいことに募集開始早々にお二方からお申込みをいただき現在、楽しく講座を行なっております。 初めてのマンツーマン講座で時間配分がどうなるか心配していましたが細かな質問もすぐにお受けすることができ…

自分を買い被らない

先日、今年の展覧会作品がようやく仕上がりました。今回も用意しておいた100枚すべてを書き切りましていつもならその中から良く書けたものを師が選定してくださっていたのですが今年はそういうわけにはいかないので「コレが一番いいかなぁ…」というものを自…

要チェック!アラフィフからの自己表現

前回「要チェック!アラフィフからの健康運」で健康についてお伝えしました。みなさま40代後半から元気に過ごせそうでしたか? 晩年を健康的に過ごせそうでしたら次は、アラフィフ以降「どのように過ごしていくのか?」に注目してみましょう。 どの線で確認…

要チェック!アラフィフからの健康運

何かと慌ただしかったこの春、コッソリ50歳を無事迎えた私です。 先日、駅の階段で転びました。30年ぶりに人前で大胆に転びました。幸い骨折もせず、人も巻き込まず、単独で済みました。自分で感心したのが「人前で転んで恥ずかしい」という気持ちが一切起こ…

何より大事な師匠えらび

私はこれまで、手相、四柱推命、易、書…と、たくさんの師について教えを受けてきました。 今改めて実感しているのは、何かを習得したい時、最初にどの先生から教わるのかという選択は実は、その後技術を学ぶこと以上に重要だということです。 占いは、それぞ…

徳のない卑しい人~小人~

易経には名言が多く「聖人とは…」など人の上に立つ者とはどういう人なのかについて触れられています。 「聖人」は過去の偉人を指すのですが他に「大人」「君子」「小人」と呼ばれる人も登場します。 大人タイジンは天下をおさめる人、君子は徳の高いリーダー。…

天を楽しみ命を知る~楽天知命~

易講座準備のため、今月に入って易経ばかり読んでいます。 先日、易で鑑定したあるお客様にこう言われました。「だいぶ言葉を選んで優しく伝えてくれていると思うんですけど 易の言葉って、おじいちゃんに叱られているみたいですね。」 そうなんです。易には…

太らずステイホーム

せっかくのゴールデンウィークですが、ステイホームですね。もともと自宅で仕事が済んでしまう私のような者は、生活にあまり変化はありませんが突然自宅で過ごすことになった方は、運動不足が気になりますね。 私は子供の頃から細身だったため、恵まれた体質…

かんたん「手の形」占い(手相の話)

前回のブログ~親指の根もと(手相の話) ~で『親指の根もとを揉むと腸にイイですよ』と書いたのですがそれを実践された方々から「便秘が改善された!」という嬉しい報告を受けました♪お役に立ててうれしいです。 今回は、手相はわからなくても“手の形”で簡…

親指の根もと(手相の話)

コロナの影響が大きくなってきている今日この頃、備蓄そして体力と改めて日頃から備えておいた方がいいんだなと実感しています。 手相で体力といえば生命線。(親指の根もとをグルッと囲んでいる赤い矢印が指している線) 「生命線が長いと長生きなんだって…

開運期に気をつけること

2月4日より「庚子」の一年に突入し、運気の変化を感じている方もいるのではないでしょうか。 今年は五行でいうと「金」の気を受けやすい一年でみなさまの生まれ持った五行バランスと「金」との相性が良ければ充実した時期となります。 開運パターンにはいく…

人の死に吉も凶もない

四柱推命鑑定をする時、これまでの人生で印象的な良かった出来事・悪かった出来事、それぞれ時期も併せて伺うのですがやはり大切な方に他界されたことを挙げられる方は多いです。 なんですが、「大切な方を失う時期」と「その人の運が傾く時期」とが絶対に重…

「話す」は「放す」

今年3月に娘の中学校卒業式と謝恩会の予定があったのですが、新型コロナウイルスの影響で謝恩会「中止」の連絡がありました。 2月は学校行事が多く、集団が苦手な私も何かと集められてしまい(苦笑)、お母さん方が謝恩会について話し合う席では私なりに参…

ネットの悪口

昨年秋、「開運 岡本“福”太郎展」のお知らせ記事を私のHPのトップに載せようとアレコレ更新作業をしていました。せっかくなので揮毫したポスターを大きめに表示させるとそれまで貼りつけていた私のYoutube動画スペースがなくなってしまいました。 この動画は…

失って得た真理

前回のブログ「師、野尻泰煌」に書いた通り何の前触れもなく突然師は逝ってしまったのですが、それから数日経ったある朝。「なるほど他力とはこういうことだったのか」と腹に落ちた瞬間を迎えました。 あれほどまでの精神性と才能を持っていながら、これほど…

師、野尻泰煌

昨年12月15日の日曜日、朝からブログでも書こうかとパソコンに向かっていると書の師匠である野尻泰煌先生が救急車で搬送されたと電話が入りました。病院最寄駅に到着し「もうすぐ病院に着く」と先に到着していた弟子に連絡すると、「亡くなりました」と返信…