『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

2018-01-01から1年間の記事一覧

手相講座、無事終了しました。

9月29日から始まった手相講座ですが、みなさまのおかげで無事12月15日に終えることができました。 私の初めての講座にもかかわらず大切な時間を掛けて受講してくださった皆様、また、この講座を紹介してくださった先生方、本当にありがとうございました。 第…

作品に挑戦してみて/2018

泰永書展、お陰様で無事終了いたしました。 会場に足を運んでくださったみなさま、 本当ありがとうございました。 今回は草書を書きました。 毎年作品を書くのに、師のお手本を見て書いているのですが 「今年は自力で書いてみたい~!」と挑戦意欲が湧き出し…

書不盡言。言不盡意。

11月27日(火)より泰永書展が始まります。 昨年10月よりこんな感じで時間をみつけては書いておりました。 今回の作品は、易経「繋辞上伝」から。 草書なので何が書いてあるのかわからないと思いますが 活字にすると以下になります。 子曰。書不盡言。言不盡…

「無題」というタイトル

先日もお知らせいたしました、 11月19日~11月25日/東京芸術劇場アトリエイースト 第二回 藝文東京ビエンナーレ 詳しくはコチラから↓ https://geimon.jimdo.com/ に出品する作品を10月から描いておりました。 正確には、3月には鉛筆で下図までにはなってい…

しょうがないものはしょうがない。

自己責任についていろいろ言われている今日この頃。 障害者は自分で育てられないんだから 強制不妊手術を受けて当たり前…という意見もそう。 そういえば10年ほど前、「役に立たないコを産んで」と 赤の他人に言われたことがありました。(笑) 税金使って生き…

来年の運気のために

2018年も三ヶ月を切りましたね… 先日、近所のスーパーの雑誌売り場を見ていたら 今年も細木数子さんの六星占術の本が売っていました。 立ち読みしたところ、私は来年「中殺界」だそうで 頑張るぶんだけ空回りの運気…とのこと。 四柱推命からみると疑問しか残…

手相講座、一回目無事終了。

9月29日(土)、「実践のための手相講座」 無事、第一回目を終えることができました。 自分で企画したものの人生初の講座ということで おそろしく緊張しました。(特に自己紹介。笑) 貴重な時間を割いて参加してくださったみなさまに なんとか受講料以上のも…

下心で好かれても…

今はすっかり出掛けることも減りましたが 昔飲み会などに参加していた頃、 ヘンな色気仕掛けで男性の気を引き満足するという… そういうタイプの女性に何度か出会いました。 日頃からそこそこチヤホヤされているためでしょう、 彼女らはどんな男性にも自信を…

手相講座、定員まであと3名です。

いよいよ9月ですねー。 今月29日(土)から「実践のための手相講座」始まります。 5月中旬からとりかかり始めたテキスト作成、8月に概ね完成し、 私らしさもちりばめられました。 これから約一ヶ月は細部の見直しに費やします。 テキストをまとめながら「だか…

テンテンテン、天使のはね?

最近のことですが。 私、マジシャンでもないのに 履いているスカートから鳥の羽が出てきたり、 キッチンで洗い物をしていたら鳥の羽が降ってきたり、 トイレで座っていても鳥の羽が降ってきたり… ここ1ヶ月くらい、3日に一度ほどのペースで 自宅で羽を発見…

五黄殺+本命的殺の旅行を計画した結果…

鑑定にお越し下さるお客様は、 悪い結果でも耳を傾けてくださるのですが… 夫が一人旅を計画していました。 嫁がこういう仕事をしているのに方位の相談はありません。 ちなみに夫は我が家で一番体質弱く、デリケートで 方位の影響をもろに受けてしまうタイプ…

一般との接点

以前通っていた近所のスポーツジム(プール)に 9~10年ぶりに復活した私です。 当時一緒に泳いでいたジム友のMさん、 私より10歳ほどお姉さまですが、今も元気に泳いでいました。 この9~10年の間に私の状況はめまぐるしく変わり、 暑い中、更に熱いジャグ…

「書」を習いたい方!

先月、鑑定中にお客様から 「先生、書の教室いつ開くんですか?」 と質問を受けました。 「再来年の予定です」と伝えたところ、 「なるべく早めにお願いできたら…待ってます!」 と、とてもありがたいお言葉をいただきました。 師に相談したところ、 「待っ…

横に長く走る知能線の子供

「ゆるしてください おねがいします」 虐待で亡くなった五歳の女の子が 両親に許しを請う言葉を残していたというニュース。 親に傷つけられるたびに どれだけのショックを受けていたことか… 想像することも難しいですが、 一層、その両親に腹を立ててしまう…

タロット講座を受講しました!

6/16(土)、朝日カルチャーセンター立川教室で 「たった一日でマスターする かんたんタロット占い」 を受講してきました。 講師は四柱推命の師でもある 浅野太志先生 です。 タロット占い完全マニュアル ウェイト版 [ 浅野太志 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見…

たわいもない話

「高天麗舟 Reishu Takama」 という仕事用フェイスブックページを管理している私です。 わざわざ仕事用のページを作らなくても フェイスブックのアカウントだけでいいじゃないか と自分でも思うことはあるですが、 自分のアカウントには子供の写真も時々載せ…

人間関係も自然淘汰

みずからの運を上げる方法として 「運の良い人とつきあう」 というのがあります。 九死に一生を得た経験のある人、最近宝くじが当たった人、 出世してる人、事業が成功している人… いろいろな「運が良い」がありますが、 そもそも、何をもって「運が良い」と…

姓名判断、陰陽と画数について

俗に「姓名判断」というと画数を重要視するようですが 泰煌式生命法では、 ①陰陽バランス ②音の五行 ③画数 の順で重要視していきます。 この他に「姓名意義」というものもあり、 与えられた名字(上の句)に対して 一篇の詩になるよう名前(下の句)をつける…

考察、一白水星方位

2015年7月、北西へ吉方位旅行へ行った私です。 その様子はコチラから ↓↓ 北西、吉方位の旅。1 北西、吉方位の旅。2 北西、吉方位の旅。3 シリーズ三部作(笑)の最後の方で さて、今後、どのように方位効果があらわれるのでしょう~!? と書きました。 あの旅…

手相講座の受講対象者について

先日このブログで 【実践のための手相講座】受講者募集! とお伝え致しまして、 現在4名の方からご希望いただいております。 ありがとうございます。 また、下記のような問合せもいくつかありました。 「その手相講座というのは、 プロを目指している方を対…

制約と個性

今から10年ほど前のことでしょうか、 2~3年の期間だったかもしれませんが 本好きが集まる某団体に所属していました。 今でもそこで知り合ったゴク一部の方とは親交があり、 面白い出会いの場をいただいたなぁ~と不思議に また有り難くも感じています。 そ…

魂と芸術

9月開始の【実践のための手相講座】ですが、 大変たいっへん有り難いことに 現在3名の方から申込み希望いただいております。 精一杯頑張ります! (引き続き募集中、よろしくお願いいたします) さて4月に入って、どういうワケか 火葬、土葬、散骨…という…

【実践のための手相講座】受講者募集!

先日お会いしたある男性、飲み会で女性の手に触れたい一心で 手相を利用しているとのことでした。 下心も仕方ないかと思いつつ、 どんな内容で手相を観ているのか聞いてみたところ これがデタラメ甚だしく「手相をナメるなよ」と一喝。 素人鑑定にしても観ら…

感度の低さ

最近ネットで「なるほどなぁ~」と思う言葉に出会いました。 Experience is not what happens to you. It is what you do with what happens to you. 経験とは、あなたに起こったことではない。 起こったことに対してあなたのしたことである。 by Aldous Hux…

占い師の精神性により…

タロットや易など偶然から答えを導き出す占術を 卜術(ぼくじゅつ)といいます。 四柱推命のように人生まるごとを観るというより、 直近の出来事を占うのに適した占術です。 先日「大きな決断で迷っているので易で観て欲しい」と 知人から依頼がありました。…

信じられる眼を養う

今年秋に開催の泰永書展に出す作品を書いています。 昨年までは縦長(2,270×263)の紙で作品を書いていたのですが ↓↓ 今年初めて横長の紙に挑戦しています。 これが難しい~! 縦長の場合は途中おかしくなっても(笑)、下で調整できたんです。しかも一枚に2行程…

行ったり来たりの中で…

すでにこのブログでもお知らせいたしましたが、昨年末、 カルチャーセンターでの手相講師の依頼を受けたのですが なんとその話、空中分解したんです~! ネット配信の会社とカルチャーセンターでタッグを組んで 講座を行うとの事だったのですが、その間で何…

好きな事もないし、ワクワクする事もない。

今でこそ「自分の好きなことは何か?」に気づけて それに打ち込む日々を送れておりますが、こんな私も以前は 「好きなことをして生きる」「ワクワクすることを仕事にする」 という本や記事を見掛けるたびに焦っていました。 「なるほど、好きなことか♪」と思…

立春ですー。

今日は占い師的にワクワクしてしまう立春です。 いよいよ「戊戌(つちのえいぬ)年」の始まりです。 昨年末のブログに書いたカルチャーセンター講師の話、 まだどうなるのか話は進んでいないのですが 決定してからでは遅いので、実は、 「2月4日の立春にはウ…

その価値がわかるまで

群馬県出身の私は、小学生の頃上毛カルタでよく遊びました。 遊んでいるだけで無意識のうちに 群馬県の名産や歴史を覚えてしまうという驚異のカルタ。(笑) あれから40年!(きみまろ風に) 時が経っても「つ」と言われれば、 「鶴舞う形の群馬県!」と答えてし…