『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

天の使いとして生きる

私は野心旺盛な人間で、自力で運を開こうと動いて動いて動きまくってきました。そうしていく中で「他力」という言葉に出会い、それからいろんな気づきがありました。今、ようやくそれらの気づきが繋がってきました。そして、「人間は、天の使いである」とい…

禅の実践

「占い」という学問を通して、的中率を上げていくことはとても大事なことです。また、当てるだけではダメで、「どういう言葉に乗せて伝えるか?」実はここが一番大事だったりします。純粋に生きている人の直観・直感は時に占い以上のチカラを発揮し、しかも…

禅と芸術と占い師

先日、友人が私に「則天去私」という言葉を教えてくれました。ソクテンキョシィ~??意味がわからなかったので、ネットで検索してみました。そして、次のような文章に出会いました。不自然は自然には勝てないのである。技巧は天に負けるのである。策略とし…

練磨と開運

今日は四柱推命にちなんだ話です。四柱推命というのは、生年月日、生まれた時間と場所の情報を用いて、運気を読み解いていく占術です。そして、その情報を「五行」や上図の「通変性」というものに振り分けバランスをみていきます。5つの星のボリュームが、…