みずからの運を上げる方法として 「運の良い人とつきあう」 というのがあります。
九死に一生を得た経験のある人、最近宝くじが当たった人、 出世してる人、事業が成功している人…
いろいろな「運が良い」がありますが、 そもそも、何をもって「運が良い」とみなすのか? その判断基準にその人の運がすでに表れているものです。
財産や名誉など目に見えるものばかりに気を取られる、 結果ばかりに目が向き過程を無視する、 なんて人は運が良くなるセンスなし。(笑)
素直に「人」をみる目がなければそれまでです。
波動か何なのかはわかりませんが、 実際、運の良い人の周りには運の良い人しかいられなくて
「運の良い人の心根」を理解できない人が 運の良い人たちと行動を共にしても
トントンと進む運(運び)の良さに 「こんなに上手くいくなんて、なんかアヤシイ…」 「こんな負荷がない状況って、逆に不安…」 などと、持たなくてもいい疑問を持ち この運の良さに適応することができません。
そして結局、 居心地悪くなってみずから去っていくのです。
しかし、自分の身の丈を自覚して、 素直に人をみて付き合っていく人は違います。 やっぱり運は上がります。
運を上げるにも「人をみる確かな目」が必要で まずは自分で人の心根を感じる素直さを養うことが 大切になってくるのでしょう。
高天麗舟