『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

人間関係も自然淘汰

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みずからの運を上げる方法として 「運の良い人とつきあう」 というのがあります。

九死に一生を得た経験のある人、最近宝くじが当たった人、 出世してる人、事業が成功している人…

いろいろな「運が良い」がありますが、 そもそも、何をもって「運が良い」とみなすのか? その判断基準にその人の運がすでに表れているものです。

財産や名誉など目に見えるものばかりに気を取られる、 結果ばかりに目が向き過程を無視する、 なんて人は運が良くなるセンスなし。(笑)

素直に「人」をみる目がなければそれまでです。

波動か何なのかはわかりませんが、 実際、運の良い人の周りには運の良い人しかいられなくて

「運の良い人の心根」を理解できない人が 運の良い人たちと行動を共にしても

トントンと進む運(運び)の良さに 「こんなに上手くいくなんて、なんかアヤシイ…」 「こんな負荷がない状況って、逆に不安…」 などと、持たなくてもいい疑問を持ち この運の良さに適応することができません。

そして結局、 居心地悪くなってみずから去っていくのです。

しかし、自分の身の丈を自覚して、 素直に人をみて付き合っていく人は違います。 やっぱり運は上がります。

運を上げるにも「人をみる確かな目」が必要で まずは自分で人の心根を感じる素直さを養うことが 大切になってくるのでしょう。

 

高天麗舟