何かと慌ただしかったこの春、コッソリ50歳を無事迎えた私です。
先日、駅の階段で転びました。30年ぶりに人前で大胆に転びました。
幸い骨折もせず、人も巻き込まず、単独で済みました。
自分で感心したのが「人前で転んで恥ずかしい」という気持ちが
一切起こらなかったこと。
筋力は弱っていますが、神経は図太く成長しています。
ということで、日課にスクワットが加わりました♪
そこで今日は、私と同世代の方におくります。
自分でチェックする健康運の観方です。
生命線を確認してください。親指の根もとをグルッとしてる線です。
あ、両手ともに確認してくださいねー!
形状が全員違うのですが、手相の流年では
生命線の下部1/3あたりを50歳頃として読みます。
(上図矢印付近が50歳頃です。手首にかけて晩年に向かいます)
生命線が短い人は、手首まであると仮定して1/3あたりです。
この矢印付近から手首にかけて、イラスト茶色の線ようにスッキリとしていれば
50代から先、健康的に過ごせます。
ただし今後無茶をすると、よからぬ線が出てくるので油断は禁物。
「私の生命線、グシャグシャだわ~!」という方、慰める訳ではありませんが、
アラフィフ世代で矢印から下部にかけてキレイに出ている方は、ほとんどいません。
若い方の場合は、この部分もキレイに出ている人もいるのですが、
中年になるまでの間に(笑)、色々とあったのでしょう。みなさん乱れています。
今、スッキリしていないのであれば、
すでに今、体力に問題が出てきているということになります。
イラストはありませんが、この辺りに
ホウキのようにケバケバと細い線が出ていれば、心身消耗という意味になるので
とにかく休む努力をしていきましょう。
さてここから。気をつけて欲しい相です。
下図のように米粒のような形が出来ていれば、慢性病に気をつけましょう。
主に糖尿病に注意です。
今現在、検査で問題がなくても気をつけておいた方がよいでしょう。
そして、下図のような生命線の外側から斜めに生命線を切る線がある場合は、
脅すつもりはありませんが、大病に気をつけることが大切です。
もし既に検査で問題がみつかっているのであれば、心身を休ませてください。
手相って、
ジックリ見れば見るほど、細くこまかい線に気持ちが引っ張られてしまうので
紹介しておいてナンですが、囚われないことが大切です。
遠目で見ても明らかに上図のようなサインが入っている場合には
積極的に身体を大切にしてあげてください。
最後に「あれ~?生命線2本あるんですけど~??」という方
晩年は気力体力ともに充分!!
風邪をひいても寝込むまでにならず、回復力抜群♪
調子づいて若者に煙たがれる年寄りにならないよう(笑)、
そのバイタリティをうまく周囲のために使ってあげてくださいませ!!
ぐれぐれも無茶はしないようにね。
現在元気な人はその元気を維持できるよう、
すでに持病がある人はうまく持病と付き合いながら
ともに楽しい晩年を迎えていきましょう!!
高天麗舟