『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

南西(奄美大島)、吉方位の旅

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2024年9月中旬の5日間、
自宅から南西へ約1260km先の奄美大島まで吉方位旅行(※)に行ってきました。

 

吉方位旅行とは?

※吉方位旅行:
自宅を中心として、自分の本命星と相性の良い星が回座している方位へ旅行し、運気の充電をする。(なるべく三泊四日以上、自宅から100㎞以上離れた場所が好ましい)

 

朝7:00成田発の飛行機だったため成田に前泊したので
計5泊6日の旅です。(成田に泊まっても南西宿泊として数えます)

2024年9月の盤は、南西年盤/九紫火星月盤/四緑木星が回座しており
三碧木星の私にとって吉方位。期待できる効果はそれぞれ以下の通り。

 

南西(=二黒土星)
胃腸の改善、皮膚疾患の改善、家庭運、地道な継続力向上 など

九紫火星
心臓・眼の改善、頭脳明晰・才能開花、名声、悪因縁解消、減量 など

四緑木星
腸・消化器系の改善、頭髪の問題改善、金運、縁談、交渉、良縁 など

 

吉方位旅行の効果をあげるコツ

この3タイプのエネルギーのうち、どういう割合で効果が期待されるのか?というと
・土地のエネルギー(南西)が60%程度
・星のエネルギー(九紫火星四緑木星)が40%程度
ただし、四泊以上すると月盤より年盤の方が強めに表れます。

また旅行後一年半ほどは「月盤>年盤」と、主に月盤の影響の方が強く表れやすく
旅行後一年半以降は「月盤<年盤」と、年盤の影響が強くなると言われています。

またこの効果の配分は、星や方位が意味する象意を意識した行動をとることで
調整して引き寄せることができます。

各象意は以下の通り

 

南西(=二黒土星)/こげ茶色
大衆的なご飯もの・砂糖を使った菓子、伝統品、民芸品、陶器、田畑、平原 など

九紫火星/赤、赤紫
カラフル、甲殻類、芸術鑑賞、アクセサリー、飛行機、警察官、火・光 など

四緑木星/緑
麺類・ネギ・ウナギなど長い食べ物、一本道、ボート、ツアーガイド、ハガキ
 など

 

基本的には旅行に行くだけでラッキー♪の場合が多いのですが、人によっては悪出し(※)に見舞われることがあります。

悪出しとは?

※悪出し:不思議なもので出発前や旅行中、帰宅後にこれらの象意にちなんで体調が悪化することがあります。(イメージとしては、ところてん方式で良い運が入ることで、自分自身に溜まっていた残念な運が押し出される感じ)

私は8月初旬から9月中旬の出発前までずーっと胃腸の調子が悪く、珍しく寝込んだり、腹痛で食事を作れなくなったり、という日もありました。
旅行中は幸い元気でしたが、帰宅後二週間近く経つ今も胃腸はイマイチです…。

 

旅行中の具体的なアクション

1日目。
私は書家・占い師なので九紫火星の運を多めに取り込みたいので
成田空港ではさっそく大勢の警察官がいたので意識して見て、飛行機もみて(というか乗るし)、2時間40分で奄美大島に到着。

台風の影響で天気は「風・雲多いが雨降らず」で四緑の象意そのもの。
ちょっと滑稽ですけど、ここで「よし、引き寄せてる♪」と感じるのがポイント。

この写真で伝わりますかね?笑

 

2日目は、晴れて暑い日(晴れ・暑いともに九紫火星の象意)。
ガイドさんに案内していただきマングローブでカヌーツアー体験。
(ガイドツアー、舟などの乗り物は四緑の象意)

干潮だったのでマングローブの根もとに降りて、カニなどの生き物を見学。
60分体験で長いかな?と思いましたが、漕ぎ方に慣れたところで終了
といった感じで楽しくてちょっと足りないくらいでした。

この日、赤紫色のアイスも二つ食べました。奄美大島特産のアイス。
吉方位旅行、特に南西では地元特産のものを食べることが大切です。
これは美味しい!!

 

そして奄美大島世界遺産センターに立ち寄り、
ほんの少しですが、奄美の自然と生き物について勉強させてもらいました。
(博物館や図書館などは九紫火星の象意です)

そこで撮ったハブ(模型)の写真。ちなみにヘビは四緑木星の象意です。

 

3日目も晴れて暑い日。海で体験ダイビングをする予定でしたが
波が荒くて視界が悪くオススメできないとのことでシュノーケルで泳ぎました。
写真はありませんが、ちょうどダイビングスポットで泳いだため
波打ち際から少し泳いだだけで下にはサンゴと
水族館のように色とりどりの魚がたくさんたくさん泳いでいました。

私を警戒することなく、目の前を悠々と泳ぐ魚や
サンゴの周りでいつも通りに過ごしている魚たちをみて
「お邪魔しています。海を汚さないように気をつけます」と心で誓ってきました。

 

4日目、実は今回の旅、
奄美大島で画家「田中一村」の作品を見る!というテーマで
田中一村記念美術館 に行きたくて去年から計画していたのですが。

なんと、昨年から入れ違いで東京都美術館で田中一村展が行われると情報があり…
観たい絵のほどんどが東京に行ってしまい、奄美でみる夢は叶いません。
レプリカは置いてあるとのことなので、せっかくだから行こうと思っていましたが
この日、まさかの休館日。

美術館へ行くこと自体、九紫火星の行動だったので行きたかったのですが
気になりながらも休館日を調べていませんでしたし、
どうせなら本場で本物をみたかったので
「奄美にまた来い!ってことだな♪」と気持ちを切り替え、大島紬村に行きました。
(土地に伝わるもの、伝統工芸、着物、すべて南西の象意です)

やはりガイドさんに案内していただき、大島紬の作業工程を見学しました。
大島紬はなんと奈良時代から作られていて、
明治時代以降に、今のような形になったとのことです。
全ての工程に根気が必要で、私も一枚大島紬の着物を持っていますが
大切に着なければ!と思いました。

その後、奄美大島最北端めざして長い道をドライブすると、こんなカメがいました。

ホテルに到着する時間には、台風の影響で曇天になっていましたが
最後まで遊び切ろうとホテルの屋外プールではしゃいできました。
少しの時間でしたが、も見えて本当に最後の最後まで楽しく過ごせました。

夕食時には暴風雨になり、写真はありませんが、
食事はホテル内のレストランで地場産の料理を堪能。どれも美味しく感激でした。

旅行中、名物の鶏飯も二度いただきました。

スープとご飯の写真がないのですが、こんな感じで美味しかったです。
郷土料理・ご飯ものを食べるというのも西南の象意です。

そうそう、旅の記念に自分用のお土産も買いました。
夜光貝のネックレスです。

5日目。天気は台風のため結構な風雨。
それでも飛行機は欠航しないとのことで、翌朝9:00には空港着。
最後の最後まで空港で買い物。
奄美島唄のCDとAmazonでも売っていない地元密着カラフルで素敵な絵本を購入。

 

飛行機が発ってしばらくすると空の上ではこんな感じ。
ピーチ航空なので赤紫の機体。宇宙船みたいな写りに。

 

そして成田空港についてお腹が空いたので、成田で有名なうなぎを空港内の店で食べて無事帰宅しました。



さて、どんな効果が表れるのでしょうか。
四緑木星の象意もたくさんあったので、素晴らしい方々と縁ができたら嬉しいです。
書も上手になりたいし、あと手相の研究も深めていきたいので、
こちらもジワジワ吉方位の効果を実感できたら嬉しいです。
あとは西南の象意「地道にコツコツ」。
基本グウタラなので、ここも取り込みたいところです。

が、しかし。胃腸の調子がイマイチなせいか? 本当に開運直前のせいか?
帰宅してからずっと眠くて眠くて、旅行前より今グウタラになってしまっています。
これも悪出しなのでしょうか?苦笑

2012年、東の吉方位の時は、旅行中から咳がとまらず大変で、
さらに帰宅後に足の筋を痛めて治るまでに1ヶ月かかりました。
2013年、南の八丈島の時は、突然白目が赤くなってビックリしました。
とにかく悪出しであったとしてもシンドイので、早くスッキリ戻りたいものです。

悪化するなら病院に行かなければ…ですが、よほど悪いモノを溜め込んでいたんだな…と反省です。

 

効果を実感する出来事など起きたら、また報告したいと思います。

奄美大島 鶏飯 10g×10袋

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