『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

運に適応する

『突然ですが占ってもいいですか』で星ひとみさんの鑑定をみていた夫が
「一生のうち、うまくいく時期・うまくいかない時期が初めから決まっているなら
どうにもならないじゃない…」
なんて言っていたんですけど、実際にだいたいの流れはあるものです。
これは私が四柱推命を勉強して個人的に一番勉強になったところです。

星ひとみさんの占術は、0学や十二運(動物占い)などを混ぜた占術のようなので
四柱推命ではないのですが、
それでも人は何かしら運気の影響を受けながら生きています。

その前に。運には
「自分でコントロールできる運」「自分でコントロールできない運」
の2パターンがありまして、四柱推命など命術でみるのは後者の運です。

自分でコントロールできない運というのは、主に環境のことです。
家庭環境、職場の環境、個性・才能が存分に生きる(生かせない)環境…など
自分の思いが阻まれたり、想像を超える展開になったりする状況のことです。

一方、自分でコントロールできる運というのは、
健康に気を配る、建設的な考え方、勉強、今出来る事をするなど、
自力の努力が及ぶ範囲です。

この「自分でコントロールできる運」をしっかり自力で上げておくことで
「自分でコントロールできない運」がより良くなるので
不遇の時期に腐ってしまうと、不運な時にはより悪く、
せっかくの良い運の時でもさほど良くなく終わってしまいます。

 

先日テレビで出口治明さんがダーウィンの種の起源を読んで
「人間にできることは運に適応することだけ」
と思ったと話されていたのですが、本当にこの一言に尽きるなと思いました。

出口さんは勤めていた大手生命保険会社で左遷された時、
「(僕のことを)理解できる上司もいれば、理解できない上司もいるわけだから
当たり前のことですよ」と、それを受け入れて過ごされたそうです。

聴き手の「腐らなかったんですか?」との質問には
「なんで腐るんですか?腐るというのは自分が不運だと思うからだと思うんですよ。
一生懸命やったのに認められないとか、自分は運が悪いと思うから腐るんですよ。
左遷されたら仕事が暇になるからラッキーと思えばいいんですよ」と。

そして実際に出口さんは、この期間に本を読んだりいろんな人と会ったりして、
この時出会った縁がキッカケで60歳で起業に至ったそうです。

 

…スケールの大きい例ですが、
我々も大なり小なり何かしらの運の影響を受けているので
不遇な時には受け入れて、その時にできることをこなし、適応するだけだな。
と改めて思い、そして希望を感じました。

 

混沌とした状況が落ち着くのは2024年ごろでしょうか。
月並みですが、自分にできることをやりながら明るくいきましょう。

2020年のコロナの中、鑑定を受けてくださったみなさま、
講座受講してくださったみなさま、ブログをお読みくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

これからもみなさまに少しでも良い情報を伝えられるよう、
私自身進化を目指してまいります。

高天麗舟

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