『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

改めて、手相はスゴい!

手相には「十字」の相がいくつかあります。

神秘十字線というのは、薄く刻まれている方も含めると わりと多くの方に現れているので、ご存じの方も多いかもしれません。

※神秘十字線:感情線と知能線の間にある+の印。 運命線(タテ線)とヨコ線がクロスして刻まれています。

その他には下図のような太陽十字線というものあります。 やはり感情線と知能線の間にあるもので、 薬指に向かって昇り上げる太陽線とクロスした線です。

神秘十字線に比べると、この太陽十字線は希少価値が高く、 別名:芸術十字線といわれているだけあって 芸術の才能、創意・創作能力もあり、スター性のある方にみられます。

と、先に書いてしまって言いにくいのですが、 上図は私の手のひらにある芸術十字線をイラストにしたものです。

昔から美しいものが大好きで、美術館に行くのも大好きでしたが、 手相を本格的に勉強し始めた当時は、書家でもなく、 たまに気が向いた時に絵を描き、書をたしなむ程度の生活でした。

だから何故この相が私の手のひらにあるのか、ただただ不思議で よく意味がわかりませんでした。

しかしあれから数年が経ち、今では書家にもなりまして、 朝、家族が起きる前にコッソリ筆を握る毎日であります。

さらに!最近、絵も描きたくなったので揃えてみました。 絵の描き方もアクリル絵の具の扱いも何にもわかりませんが、 教わってはつまらないので知らないなりに描いてみようと思っています。 (形になったら来年開催の藝文ビエンナーレに出す予定です。)

芸術鑑賞だけでなく、書をはじめ、 結局自分で作品を生み出す人生に本当に辿り着いたので 改めて手相は裏切らないと思う今日この頃です。

さらにもう一丁!

上図の生命線から枝分かれした赤い線。 「旅行線」といいます。

チビッコたちの手にこの線が出ていると、そのお母さん方に 「将来海外と繋がりが出てくるので英語を習わせておくと良いでしょう」 と、必ず伝えている相です。

実はこの旅行線も、私の手相にあるんです。

しかし、やはりこれも手相を勉強し始めたころのことですが、 「海外と縁のある線だ!」と覚えたものの、 親も海外と縁なんてなかったし… 夫の仕事も海外出張とか無縁だし… 私自身、海外旅行好きか?と聞かれると「いや…」といった感じで 「海外に縁?この私が??」と思っていました。

ところがっ! 今年4月に書の展覧会でハンガリーに行ってからというもの、 それからナンダカンダと、今、英語が話せなくて結構困った日々で 幸い助けて下さる方が近くにいて何とかなっていますが、 せめて中学生英語くらい思い出したいぃ~! といった状況に本当になってきているんです。

手相を疑っていたつもりは微塵もなかったのですが、 あまりにも私自身、 手相が示すものと置かれていた環境が掛け離れていたもので いまひとつ本気で受け止めていなかったというか、なんというか。

とにかく手相って本当にその人を表しているものなんだな、と 今さらですが、しみじみ感じ入っているところです。

改めて、手相はスゴいです。

 

高天麗舟