Eテレのみいつけた!という番組が好きで時々みているのですが、最近の放送でちょっと驚いたことがありました。
緑色のサボさんが食事を作るという設定で、青いイスのコッシーとスイちゃんという女の子に「今日の夕飯は何を食べたい?」と質問するシーン。
コッシー:「カレー!!」
スイちゃん:「(え~、カレーはあまり食べたくないなぁ。でも…)うん、スイもカレーがいい!!」
スイちゃんは、自分の気持ちを話さず調子を合わせてしまいます。さらに、スイちゃんが自分の思っていることを抑え続けていると…
スイちゃんの姿がどんどん薄くなって、とうとう消えてしまいました。
サボさん・コッシー:「あ~!!スイちゃんが消えちゃったー!!」
スイちゃん:「え~~???」
サボさん:「スイちゃーん、自分の思っていることを話さないから消えちゃったよー!本当の気持ちを話さないと、スイちゃん見えるようにならないよ~!」
スイちゃん:「え~っ!?じゃ、言っていいの?スイは、カレーじゃなくてお魚が食べたかったの~!!」
で、無事、画面にスイちゃんの姿が戻ってきたわけですが、(っていうか、わかりますかね?この説明で。笑)
昭和の時代は「ガマンできる子がよい子」だったような記憶があるので、ついにNHKでもこんな促しをするようになったのか、と驚きました。
あとは、「しくじり先生」という番組も好きで時々みているのですが、なんで好きなのかと考えると、
ゲストが失敗した過去を曝け出し、しくじりから学び、そんな自分を受け入れ、より良い人生を歩んでいる姿が清々しいからなのかなと。
こういう番組が視聴率とれているということは、
情けないところを含めて自分と認めたい欲求やら、自分の気持ちに正直になりたい欲求やらに多くの人が気づき始めているというか、そんな流れなんだなぁ~と思いました。
いい時代だ♪
高天麗舟
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