『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

坐骨神経痛で兌為澤(だいたく)を得た

前回のブログでも少し触れましたが
先月、坐骨神経痛と思われる激痛が腰から太もも裏にかけて突然走り、
横になることができなかったので、ソファで数日間寝て過ごしました。
一番痛い日のスマホの万歩計、なんと6歩。苦笑

もともと柔軟性のない身体の上…前屈で床に指先がついた記憶ナシ…
寒い部屋で3時間ほぼ座りっぱなしで筆を握っていたり、
パソコン作業に追われていたりの生活が悪かったようです。

噂には聞いていましたが、これは痛い。
ギックリ腰より痛いかも、瞬間的には陣痛よりも痛かったかも…といった感じです。

発症から4日後、少し余裕が出てきたので、
「この痛みがいつひくのか」と易に質問してみました。

【兌為澤 二爻】

早ければ明日(これは希望的観測でもありましたが)、
来週には目処が立つだろう…とみたところ
ギリギリ翌週には歩いて近所のスーパーには行けるようになり
なんとか日常生活に戻れるようになりました。

さて兌為澤。兌がふたつ。
八純卦(同じ八卦が重なる)でございます。

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兌は喜悦を、八純卦は二度繰り返すを意味しています。

私は過去にも「明日からの旅行が楽しいものになるか?」の占的で
この兌為澤二爻を得たことがあり、
本当に旅行中ドカンと楽しいことがニ度ありました。

喜びが二度繰り返されるならいいじゃない♪と思いたいところですが、
病占で八純卦を得た場合は、残念ながら「治りが遅い」とみるのでございます。
さらに
痛みが引いても7割程度しか回復しないと読めるのでございます。
そして例の「繰り返す」が、痛みである可能性、大なのでございます。

そこで我にかえりました。そして肚が据わりました。

ここ最近、思い起こせば痛みにばかり意識が向いていました。
治りが遅いのであれば、私、
痛い期間中ずーっと痛さに囚われることになっちゃうじゃないの、
それじゃ時間がもったいないじゃないの、と。

起きている出来事に精神呑まれている場合じゃなかった。
「事態」と「感情」を切り離すことができること、すっかり忘れていました。
痛いなりに上機嫌で過ごす道もあったじゃないの、私。と。

さて、二爻変で澤雷随(たくらいずい)。
彖伝(たんでん)に「天下、時に随う(したがう)」とあるので
今は時に従っておとなしくしているしかないけど、時期がくれば勢い発揮できるから。
ということなのかもしれません。
ただ一縷の望みをかけ、今回は
足を動かしたり、動いたりすることで良い状況になる、と読みたいところです。

ストレッチなど無理のない範囲で身体を動かしながら
痛いなりに楽しく過ごすよう心掛けたら、二ヶ月で痛みが治る!
…かもしれない。(笑)

とにかく、ベッドで寝られること、歩けることに
こんなに感謝したことはございません!

コーヒーばかり飲んで水分不足だったことも、身体が硬いことも反省でございます。
冷えにも無頓着でありました。

転んでもタダでは起きぬ。
しっかり学べたので今後気をつけて過ごそうと思います。

みなさまもどうぞお気をつけくださいませ~!

 

高天麗舟