『書と占い』

書家・占い師 の視点でみえた日常のあれこれ

「話す」は「放す」

今年3月に娘の中学校卒業式と謝恩会の予定があったのですが、
新型コロナウイルスの影響で謝恩会「中止」の連絡がありました。

2月は学校行事が多く、集団が苦手な私も何かと集められてしまい(苦笑)、
お母さん方が謝恩会について話し合う席では私なりに参加していました。
こんな強制的に居させられる場でもなければ、避けていたところですが
サバサバとした物言いのお母さん方を見ていて、なんか楽しかったです。
文句言いながら解放されていく様子は清々しいくらいでした。

私は人付き合いが本当に苦手で(といっても特に直したい思いもなく…)ここ数年は
ほとんど家族と先日亡くなった書の師匠としか会話しない日々を過ごしていたのですが
私の書の師匠が亡くなってから、私を心配してくださった方々が、
お茶に誘ってくれたり、食事に誘ってくれたり、久々に連絡してくれたりと
今年に入って私にしてはめずらしく、本当にたくさんの方とお話させてもらいました。
といっても結局は安定の下ネタで落ち着くのですが(笑)、とにかく楽しく過ごせました。

「話す」は「放す」といいますけど、これは本当ですね。
頭で考えていたことを人に伝えることで気持ちに整理がつくといいますか、
溜まっていたものが出ていく感覚を実感しました。

奥様に先立たれたご主人というのは数年のうちに追ってしまう印象がありますが、
概して男性というのは、自分の本音や弱音を話さない性質ですから
先立たれた後、抱えたままになってしまうからなのかな…なんて考えも巡りました。

また、話には「知っている人だから話せる話」と「知らない人だからこそ話せる話」
二通りあると思うんですけど、
改めて「占い師ってとても大切な仕事だな」ということも実感しました。

こう実感してから、鑑定の依頼をより有り難く感じるようになりました。
本当にありがとうございます。

人に言えない話、恥ずかしい話、いろいろあると思いますけど
何を話してもらっても大丈夫です。
より良い方向を一緒に探していきましょ。

 

 

高天麗舟

 

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天気の良い午後、料理人の友人が作ってくれたお弁当!
おにぎりも!美味しかった~!!ありがとう!!