『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

父が亡くなる前に出たサイン

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今年に入って私の父は体調を崩し、夏ごろからさらに悪化していきました。

7月のある朝、起きて鏡を見ると私の顔の下図の場所に突然吹出物ができていました。
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イラストで分かりづらいかもしれませんが、眉間よりも上、額真ん中より下。
吹出物の周りは気色(白く色が抜けたように見える)に囲まれ、
その中心に直径5㎜ほどで赤く現れました。

「赤」は争いや災難を示す色です。
見た瞬間、直感的に「父のことだ」とわかりました。

何事もなければいいんだけど…と気を紛らわせながら過ごしていたのですが
その翌日「水を飲んでむせた後、父の意識がない」と実家から連絡があり
緊急搬送されました。

額の真ん中付近は「官禄宮」といって目上や職場を表す場所になります。
真ん中より下でしたが、鼻を自分とし、その上なので父になるのでしょう。

それから二日ほど経って、吹出物は消えました。

 

そのまま入院し二ヶ月経ったある朝、
全く同じ物が今度は、右口角の斜め上、法令線に沿った場所に現れました。

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「またイヤなものができちゃったな…」と思ったのですが
もう変な情報は欲しくなかったので、あえて調べずに放置していました。
そしてこの二日後に父が亡くなりました。また二日後に消えました。

その後、この吹出物が示す場所を調べると「病院」とあり、
入院している人に問題が起こるサインだったと知りました。

心の準備をするためにも
父が入院してから毎日自分の手相をチェックしていたのですが、
手相では大きな問題は見つけられず終わりました。
自分自身のことでないので難しい面はありますが、
人相同様、きっと私の手にも何か現れていたと思うのです。

 

「明日の天気も手相で観られなくちゃいかんよ」
というのは人相家の天童春樹先生の言葉ですが、
それだけ真剣に勉強しなければいけないということです。

また来年あたりに手相だけの鑑定メニューを復活させようかなと考えています。

 

天童先生がオススメしてくれた本

 

こちらも勉強になります

 

高天麗舟