『書と占い』

さいたまで活動している書家・占い師が日々の気づきをあれこれ書いています。

なるほど沢天夬(たくてんかい)

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昨日の易の講座。

【占的:自分の来年の仕事運】
あらかじめ易を立てておいて、先生に解説していただきました。

「こんなん出ました♪」(古いのは百も承知。笑)

それが本日のブログタイトルにもある、
【沢天夬 三爻】


解説をきく前に自分でも判断してみたのですが、

「沢天夬」の「夬」は「決断」「決裂」の「決」で、
決断し、次のステージに進む…といった感じ。

三爻-というのは、下から三番目の陰陽を逆にします。

するとコレ。
【兌為沢】

 

兌というのはクチ。
口や言葉、話す、笑い…といった意味を含んでおり、
人前で話す仕事は良い感じ♪
言葉には注意が必要ですが、なかなか楽しそう。

そして先生の解説です。ザックリ書きますと、

・腹をくくる
・遠方に通う仕事は断る(たまに行くのは問題ナシ)
・やわらかい言葉を心掛ける
・二本立てでいくこと
・人前で話す仕事 吉

自分が感じていた年末の動きそのままが卦に表れました。

やはり大きな仕事をするより、足固めを心掛ける一年のようで
そのように易にも出ました。

偶然のタイミングで占う「卜占」。
どうしてこう私の意識を汲み取ってくださるのか、
本当に不思議ですが、

とにかく、雅号で仕事をしていくと腹をくくり、
「占い」と「書」の二本立てと腹をくくり、
準備をしつつ、
また言葉に気を付けつつ、
人前で話す仕事があれば、喜んでさせていただく。

そんな一年になりそうです。